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AWSアカウントご利用料金

お客様のAWSアカウントで利用しているサービスのご利用料金を確認できます。サービス毎の利用比率や、日毎の料金の推移、タグを付与したリソースのタグ別の料金など、コスト最適化を行うための情報が得られます。

「AWSアカウント詳細」ボタンをクリックすると、AWSアカウント詳細画面に遷移します。

料金アラーム

AWSアカウントには料金アラームを設定できます。当月の料金(前払い料金を除く)が設定した閾値を超えた場合に、料金通知先TO料金通知先CCとして設定されているメールアドレスに通知が行われます。アラームは3個まで設定できます。料金アラーム1個について、通知は月あたりに最大1回となります。

また、AWSアカウント内のタグ毎に料金アラームを設定することも出来ます。 指定されたタグが付与されたリソースの当月料金が閾値を超えた場合に、通知が行われます。

「料金アラーム設定」ボタンをクリックすると、設定情報を変更することが出来ます。

アラーム通知はご利用料金の計算の後に行われますので、1-2日の遅れが生じます。最新の利用状況とは若干の差異がありますので、ご了承ください。

CURエクスポート

AWSアカウントにはコストと使用状況レポート(CUR)の設定が可能です。

「CURエクスポート設定」ボタンをクリックすると、設定情報を変更することが出来ます。

詳細は コストと使用状況レポート(CUR) をご覧ください。

月毎のご利用料金の詳細

月毎にAWSアカウントのご利用料金をご確認できます。 また、ご利用明細をCSVフォーマットでダウンロードいただけます。

各項目の詳細は以下の通りです。

  • 前払料金: RI/SPの前払い料金、Route 53のドメイン料金など
  • 毎月料金: RI/SPの毎月利用料金
  • 通常利用料金: 前払料金や毎月料金以外の利用料金
  • マーケットプレイス料金: AWSマーケットプレイスの利用料金
  • メンバーズディスカウント: クラスメソッドメンバーズ割引料金

タブ

日別

日別タブでは、日別のご利用料金の推移と日毎の累積ご利用料金をバーチャートで確認できます。平常時のご利用料金とアクセスが集中した期間のご利用料金を比較するときなどに便利です。

日別料金グラフでは、デフォルトでは通常利用料金(日々発生する従量料金)のみを表示しています。RI前払い料金や、毎月支払いのあるRI料金を含めて表示するには、グラフ右上のトグルボタンから「前払いおよび毎月料金も含む」を有効にしてください。

詳細

ご利用料金のサービス毎の内訳を確認できます。また、サービス毎にインスタンス毎の請求額などさらに詳細な明細を確認できます。

サービス

サービスタブでは、サービス毎のご利用料金の比率をバーチャートと一覧表示で確認できます。

タグ

タグタブでは、AWSの各種リソースにCmBillingGroupとして設定された カスタムタグ の情報を基にご利用料金の比率をバーチャートと一覧表示します。ひとつのAWSアカウントで複数のサービスを利用している場合や、環境毎にご利用料金の比率を確認したい場合に便利です。

タグを付与した時間から料金へ反映されます。表示に反映されるのは、翌日以降となります。

データ転送

データ転送タブでは、AWSご利用料金のうち、外向きのデータ送信に関する料金を抽出し、その比率をバーチャートで表示します。一般的に、AWSのご利用料金はEC2などのインスタンス利用料金の次に外向きのデータ送信に関わる料金が大きな比重を占める傾向があるため、コスト削減のヒントとして活用できます。

月別

月別タブでは、直近12ヶ月分の月別ご利用料金の推移をバーチャートで確認できます。

アラーム

アラームタブでは、料金アラーム及びタグ毎の料金アラーム一覧を表示します。また、アラームに対する現在の料金状況も合わせて表示します。

チャートの表示切り替え

チャートの凡例(ラベル一覧)をクリックすると、その項目の表示をオン/オフできます。ダブルクリックすることで、その項目のみの表示に切り替えることができます。

ご利用料金の確定について

メンバーズポータルで表示している、ご利用料金と明細は、AWSより配信されるデータから定期的に集計されます。集計時間は、各画面の下部に表示されています。メンバーズポータルを開いた時点での表示は、配信時のデータであることに注意が必要です。

ご利用料金は月毎に集計されて、金額が確定したのちに請求が行われます。その月のご利用料金の金額が確定していない間は、未確定のアイコン が表示されています。金額が確定すると 未確定のアイコン が表示されません。確定以降にご利用料金が変動することはありません。